文書の本文
喪中はがき 文例と出し方
喪中はがき(年賀欠礼状)の文例、書き方、出す時期。2ページ目以降は、はがきサイズ(縦書き)でそのまま印刷できます。
いつ・だれに出すか
項目 目安
出す時期 11月中旬〜12月上旬(相手が年賀状を書き始める前に届くように)
出す相手 毎年年賀状をやりとりしている人。葬儀に来てくれた親戚には出さないこともあります
喪中の範囲 一般に一親等(父母・配偶者・子)と二親等(祖父母・兄弟姉妹・孫)まで
12月に不幸があったとき 年賀状は出さず、松の内(1月7日、地域により15日)が明けてから寒中見舞いで知らせます
喪中に年賀状が届いたら 松の内が明けてから立春の前日(2027年は2月3日ごろ)までに寒中見舞いで返事をします
続柄の書き方(差出人から見て)
故人 書き方 ポイント
父・母 父 〇〇(または 父 〇〇〇〇) 自分の親
義父・義母 義父 〇〇/妻の父 〇〇 配偶者の親。「夫の母」「妻の父」とも書きます
祖父・祖母 祖父 〇〇 自分の祖父母
夫・妻 夫 〇〇 連名のときは差出人から見た続柄で
子 長男 〇〇/次女 〇〇 生まれた順で書きます
兄弟姉妹 兄 〇〇/妹 〇〇 配偶者の兄弟は「義兄」「義妹」
書くときのきまり
句読点(、。)は使わないのが一般的です。区切りは1字あけで表します。
「年賀」「おめでとう」などお祝いの言葉は使いません。「新年」ではなく「年始」「年頭」と書きます。
近況報告(引っ越し・結婚など)は書かず、別の機会に伝えます。
年齢は「享年」(数え年)でも満年齢でもかまいません。漢数字で書きます。
はがきは通常はがき(弔事用の切手や胡蝶蘭柄など)を使い、年賀はがきは使いません。
文例(標準)
喪中につき年末年始のご挨拶を
謹んでご遠慮申し上げます
本年[逝去した月]に[続柄] [故人の名前]が[年齢]歳にて永眠いたしました
ここに本年中に賜りましたご厚情に深く感謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます
令和八年十一月
〒[郵便番号] [住所]
[差出人の氏名]
文例(夫婦連名・やわらかい表現)
喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます
[逝去した月]に[続柄] [故人の名前]が[年齢]歳で永眠いたしました
生前のご厚情に心より御礼申し上げます
寒さに向かう折から皆様どうぞお健やかにお過ごしください
令和八年十一月 [差出人の氏名](夫婦連名のときは 夫の氏名・妻の名)
「喪中はがき」の出し方に法律の決まりはありません。上の時期や範囲は一般的なマナーです。
喪中につき年末年始のご挨拶を
謹んでご遠慮申し上げます
本年[逝去した月]に[続柄] [故人の名前]が[年齢]歳にて永眠いたしました
ここに本年中に賜りましたご厚情に深く感謝いたしますとともに
明年も変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます
令和八年十一月
〒[郵便番号] [住所]
[差出人の氏名]
寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧に年始のご挨拶をいただき ありがとうございました
昨年[逝去した月]に[続柄]が永眠いたしましたため
年頭のご挨拶を控えさせていただきました
ご連絡が行き届かず 失礼いたしましたことをお詫び申し上げます
寒さ厳しき折 どうぞご自愛ください
令和九年一月
[差出人の氏名]